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上棟・手形式と気密測定

本日は能勢町O様邸の上棟式と手形式をとり行いました。
まず上棟式では、建物の四方にお神酒、塩、米をまいてお清めをし、
O様から上棟への感謝のお言葉をいただきました。
アットホームな雰囲気の中、思い出深い上棟式となりました。

続きまして手形式をさせていただきました。
ご家族皆様の手形の上には・・・
長文からシンプルなものまで色々な候補の中から決めて頂いたお言葉を
真剣に丁寧に書いてくださいました。
O様家らしい味のある、いい手形板が完成しました♪

そして最後に気密測定と現地打合せを行いました。
気密測定とは住宅の隙間の量を計測する検査のことです。
この気密測定により、住宅の隙間相当面積が分かります。

総相当隙間面積 29 ÷ 実質延べ床面積 91.08 = 単位相当隙間面積 0.31
隙間面積が0.31なので家全体の隙間をハガキで例えるとハガキ約0.3枚分の隙間なのでとても気密性が高いですね。

イソイハウスではこのように1邸1邸、気密測定をしています。
自社で気密測定をするメリットは何度も何度も、納得のいくまで
工事の責任者でもある大工がプライドをもって測定し数値にこだわれるという事です。
今回はお施主様にも、気密測定見学していただきました。