豊中市に注文住宅を建てたいとお考えの方へ屋根選びのポイントをご説明します!
「屋根を選ぶ際はどこに気をつけると良いのだろう。」
豊中市で注文住宅を検討中で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
屋根を選ぶ機会は人生においてほとんどないため、どのように選べば良いか分からないですよね。
そこで今回は、屋根選びのポイントについて詳しく解説します。
屋根を選ぶ際のポイントとは
屋根は住宅を守るだけでなく、外観を美しくしたり、家を過ごしやすくしたりするといったさまざまな役割を担っています。
そこでこの章では、屋根を選ぶ際に注意して欲しいポイントを3つ紹介します。
屋根選びを行う上でぜひ参考にしてください。
1つ目は、安全性です。
屋根の最も重要な役割は、雨風から住まいを守ることです。
そのため、耐久性や防水性を必ずチェックしましょう。
屋根がもろいと雨漏りなどの問題が発生し、メンテナンスの手間がかかってしまいます。
2つ目は、遮熱・断熱性です。
太陽の熱を遮断するのも屋根の役割の一つです。
もし遮熱性の高い屋根であれば室温の上昇を抑えられるため、その分の電気代を抑えられるでしょう。
屋根の選び方によって、生活コストも変化することを頭に入れておいてください。
3つ目は、デザイン性です。
設置する屋根の形や色によって、外観に大きな影響を及ぼします。
住宅全体のデザインと調和しているかどうか確認しましょう。
屋根の形ごとの特徴とは
*切妻屋根
切妻屋根は一戸建ての住まいでよく見られる、いわゆる三角屋根です。
この屋根は、雨漏りのリスクが低い点やメンテナンスにあまり費用がかからない点が特徴です。
デザインがシンプルなため、洋風・和風のどちらにも対応できるでしょう。
あまり費用をかけず、シンプルな屋根にしたいとお考えの方におすすめです。
*片流れ屋根
片流れ屋根は、1面が傾斜している形状の屋根です。
雨樋(あまどい)の取り付けも1方向だけで済むため、経済的な負担が少ないことが特徴です。
また、1つの面が広いためソーラーパネルの設置がしやすいのもメリットの1つです。
しかし、同じ方向から常に雨が流れる仕組みであるため、どうしても壁面からの雨漏りのリスクが高くなってしまいます。
*寄棟屋根
寄棟は4方向に傾斜面がある屋根です。
雨や風を分散して受け止められるので、住宅保護能力が高いです。
また、軒先を長くすれば全ての方位の外壁を保護できるため、外壁の劣化のスピードが遅いでしょう。
しかし、その分今回紹介した中では最もコストがかかってしまいます。
まとめ
今回は屋根選びのポイントや代表的な屋根の形の特徴について紹介しました。
お客様のこだわりと予算を考えながら、慎重に屋根選びを行いましょう。
もし注文住宅の購入に関して、何かご不明な点がございましたらいつでも当社へご相談ください。