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豊中市で注文住宅を検討している方へ!家を建てられる年収の目安をご紹介!

家を建てることは大きなイベントとなりますが、その分かかる費用が莫大です。
今の自分や家族の収入で建てられるのかと不安に感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この記事では、家を建てられる年収の目安や、住宅ローンを利用した際の返済の方法について紹介します。
この記事を通して、効率的な資金計画のヒントを得てくださいね。

□豊中市で注文住宅を検討している方へ!家を建てられる年収の目安とは?

*注文住宅を建てる人の平均年収

注文住宅を建てる方の平均年収は、国土交通省の調査によると733万円ですが、実際のところはどうなのでしょうか。
実際は、400万~600万円の年収帯が最も多く、この範囲で全体の半数以上を占めています。

このように、年収400万円未満でも、家を建てることは不可能ではありません。
計画的な資金管理と工夫により、夢のマイホームを実現できる可能性があります。

*住宅ローンの平均返済額

住宅ローンの全国平均返済額は年間約124.7万円、月々約11.6万円です。
都市部では金額が高く、年間平均で169.1万円、月々約14.1万円になります。

□無理なく返済し続けるには?

1:住宅ローンの返済額の設定

住宅ローンを組む際は、現在の家賃を基準にして返済額を設定することが重要です。
現在の家賃支払いが無理なく行えているかどうかをチェックし、それを返済計画の参考にしましょう。
また、将来の家賃代わりとしての貯蓄も考慮することで、より現実的な返済計画を立てられます。

2:長期的な支出の変化を考慮する

住宅ローンの返済は長期にわたります。
その間に家族のライフステージが変わり、教育費や介護費用などの支出が増えることも予測されます。
そうした変化を見越して、無理のない返済計画を立てることが肝心です。

3:定年後の返済計画

定年後の収入減を考慮し、可能であれば定年までにローン返済を完了させる計画を立てるべきです。
頭金を用意することで返済期間を短縮し、将来のリスクを減らせます。

4:繰り上げ返済の検討

余裕がある際に繰り上げ返済を行うことで、将来の返済額を減らし、定年後や支出の多い時期の負担を軽減できます。
また、予期せぬ収入減にも柔軟に対応できるようになります。

□まとめ

注文住宅を建てる多くの世帯は年収400万〜600万円です。

しかし、年収400万円未満でも家を建てることは不可能ではありません。

また、住宅ローンを利用する際は、返済額の設定を現在の家賃を基準にすること、長期的な支出の変化の考慮、また、定年後の返済計画や繰り上げ返済について把握しておきましょう。
豊中市で注文住宅を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。