豊中市で注文住宅を検討している方に向けて!お金の支払いタイミングをご紹介!
家づくりで不安になるのがお金のことですよね。
どれくらいのお金がかかるのか、どのタイミングで支払うのかは非常に重要なポイントです。
本記事では豊中市にお住まいの方に向けて、注文住宅の支払いタイミングと必要な費用をご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
豊中市にお住まいの方に注文住宅の支払いタイミングについてご紹介!
注文住宅にかかる費用は「土地購入時」「建物建築時」「購入時」の3つのタイミングで支払います。
それぞれのタイミングでかかる費用を後半で詳しく解説します。
建物を建設する際に支払う費用とは?
*土地購入時
土地の購入代金は「売買契約時」「引き渡し時」の2つのタイミングで支払います。
それぞれのタイミングで必要になる費用をご紹介します。
まずは売買契約時です。
はじめに必要になるのが手付金です。
これは契約時に買主が売主に支払うお金のことです。
契約の成立を約束するために支払われるお金で、購入代金の5パーセントから10パーセントほど支払います。
また、不動産会社を仲介して購入するのであれば仲介手数料も必要です。
土地の引き渡し時には購入代金から手付金の分だけを引いた残りのお金を支払います。
住宅ローンを利用するのであればこのタイミングで融資が始まることが多くなっています。
*建物の建築時
住まいの見積もり作成時に地盤調査が行われるのですが、この地盤調査には7万円から10万円ほどのお金が必要になります。
ただ、追加で補強工事が必要になれば50万円から100万円ほど追加費用になります。
家づくりのプランが決定して契約を結んだら、建設工事費用を支払います。
契約時に工事費用の10パーセント、着工時に30パーセント、上棟時に30パーセント、引き渡し時に30パーセントの費用がそれぞれ必要です。
*購入後
住まいに入居した後は不動産取得税が課せられます。
不動産取得税とは、不動産を取得した方に向けて課される税金で、購入後に一度だけ支払いが必要になります。
金額は固定資産税評価額の3パーセントで計算できます。
なお、不動産取得税は条件を満たせば1200万円から1300万円の控除を受けられます。
また、このタイミングから住宅ローンの返済が始まります。
住宅ローンを利用した方は返済計画について綿密に考えておきましょう。
ランニングコストとして、住まいの修繕費用もかかってきます。
外壁や屋根は次第に劣化していくので、放置しないようにしましょう。
まとめ
注文住宅で支払う費用は「土地購入時」「建物建築時」「購入時」の3つのタイミングで支払うことになります。
家づくりをするにはたくさんの種類の費用がかかってきますので、事前に把握しておくようにしましょう。