注文住宅をご検討中の方必見!気になる防音対策について!
「新築を建てる時に防音対策は必要かな」
「近隣の住宅への防音対策はどうやってしたら良いのかな」
そのような悩みを持った方も多いと思います。
今回は、注文住宅で防音対策をするメリットと、近隣住宅への防音対策について豊中市で注文住宅をご提供している建築の専門会社が解説します。
注文住宅で防音対策をするメリットとは
防音対策は音楽活動などをする方がするべき対策というイメージをもった方も少なくありません。
しかし、生活の中での騒音は意外と多く、犬の鳴き声や、お子さんの泣き声などを騒音と感じる方もいます。
ここでは、注文住宅で防音対策をするメリットについてご紹介します。
1つ目のメリットは、趣味をストレスフリーで楽しめることです。
楽器を弾く趣味がある方だけでなく、映画やカラオケの趣味がある方にも防音対策をするメリットは大きいです。
シアタールームを作って大音量で映画鑑賞を楽しんだり、カラオケルームを作っていつでもカラオケを楽しめるようにしたりと、防音対策をすることで趣味を思いっきり楽しめます。
2つ目のメリットは、立地によるマイナス点を軽減できることです。
駅が近い住宅は通勤に便利ですが、線路が近くて電車が通るたびに音が気になるという事例も少なくありません。
しかし防音対策をしておくことで、そのようなマイナス点も軽減できます。
3つ目のメリットは、断熱効果が上がることです。
防音対策をすると、生活の中での騒音を防げるだけでなく、断熱効果も上がります。
断熱性がいくら高くても、気密性が無いと空気が漏れ出てしまうため、断熱性が下がってしまいます。
防音対策をする際には床や壁、サッシや窓を2重にするため気密性が上がり、断熱に繋がります。
近近隣住宅への防音対策とは
音楽系の仕事や趣味がある方やシアタールームを作りたい方は防音室を設けることをおすすめしますが、床や壁を2重にすること以外にも防音対策をする方法があります。
近隣住宅との距離が近くて話し声が聞こえるなどの騒音を理由に防音対策をされる際にはどのような対策があるのでしょうか。
ここでは近隣住宅への防音対策の方法についてご紹介します。
1つ目の方法は、リビングを隣地から離した間取りにすることです。
リビングは家族が集まる場所ですので他の部屋より会話数が増えます。
会話による騒音を防ぐなら、隣地から離れた位置にリビングを設置すると防音に効果的です。
2つ目の方法は、遮音性の高い建材を使用することです。
一般的に使用される建材以外に、遮音性の高い建材を選択されることも防音対策に繋がります。
窓の場合ですと、引き違い窓ではなくすべり出し窓にすると遮音効果があります。
断熱材の場合ですと、セルロースファイバーという素材は密度が高く、遮音効果が高まります。
まとめ
今回は、注文住宅で防音対策をするメリットと、近隣住宅への防音対策について解説しました。
注文住宅をお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
また当社では建築後のアフターサービスにも力を入れております。
豊中市で注文住宅をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。