isoi column家づくりコラム

注文住宅を建てたい方へ!注文住宅の外壁の種類や選び方のコツをご紹介!

こんにちは、イソイハウスです。

外観はマイホームの第一印象を決める入り口として大きな役割を果たしています。
そこで今回は、そんな外観を大きく変える外壁についてご紹介します。

外壁の種類とその特徴をご紹介!

*タイルの特徴とは

土などの自然由来の材料をもとに高熱で焼いたタイルを敷き詰めることで構成されています。

タイルは他の素材比べると高価ですが、価格と比例して耐久性が強く、傷もつきにくいので外観の美しさを長く保てるのが最大の強みです。
初期費用がかかる分ランニングコストが抑えられるので、長く住むにあたって先のことを考えるとお得ですよ。

*サイディングの特徴とは

セメント、木材、金属等の原料に多様性があり、板状に成形したものを張り付けることで構成されています。

最近では一番多くのご家庭に普及している素材です。
タイルより安価にも関わらず、軽量化によって建物全体にかかる負担が小さくなっているので、耐震性が高い特徴があります。

タイルと比べて劣っている部分は、色落ちが10~25年ほどで進むため塗装が必要なことと、部材間の隙間が7~10年ほどと劣化しやすくメンテナンスが必要なことです。
ランニングコストはタイルと比べるとかかってしまうと言えます。

*塗り壁の特徴とは

土やモルタル、しっくいを塗り付けることで仕上げた外壁です。
スプレーガンで上から色を付けられるのでカラーデザインが豊富です。
今回ご紹介した中では初期費用を最も少なくできますが、やはりその分劣化しやすく、綺麗さを保とうと思うとランニングコストが高くなります。
ハウスメーカーさんによっては高額な、15年から20年に渡ってひび割れを防げる高性能なものもありますが、一般的には10年もすれば補修する必要が出てきます。

外壁の選び方とオススメの色とは?

最初の検討段階では小さなサンプルをご覧いただいてデザインを少しずつ決めていくのですが、完成図が思い浮かびにくいですよね。
完成図を何度も書いてもらうのは頼みにくい、と感じている優しい方にオススメなのが、外壁サイトのシュミレーション機能を使うことです。

オススメの色はクリーム色やブラウン系、黒色などがあります。
何通りでも簡単にシュミレーション画像を出してくれるので、ぜひご利用下さい。
とはいえ、画像だけで想像するにはやはり限度がありますよね。
そんなときは既に出来上がっている住宅を見ると、想像の幅が広がるのでオススメですよ。
普段から住宅地に出向いた際にオシャレな外壁やご自分の好みの外壁をチェックしておくと、ハウスメーカーに依頼するときに的確なイメージを伝えられます。

まとめ

以上、外壁の種類と特徴、そしてオススメの色や外壁を決める際のポイントについてご紹介しました。
当社は自社大工を多数擁しており、お客様の参考になる情報をプロ視点でご説明させていただいております。
外壁をかっこよくしたい方、オシャレにしたい方はぜひ当社にお問い合わせください。