豊中市で注文住宅をお考えの方にランニングコストを抑える方法をご紹介します!
注文住宅をお考えの方の中には、初期費用にばかり気を取られてランニングコストを検討できていない方もいらっしゃるでしょう。
家は長年住み続けるものですから、その間に発生し続けるコストについても、しっかりと検討しておく必要があります。
今回は計画段階からランニングコストを抑える方法を解説しますので、ぜひご参考ください。
そもそもランニングコストって何にかかる費用のこと?
家のランニングコストというと、「暮らしを維持する費用」を意味します。
代表的なものとして、水道、ガス、電気代があります。
それに加え、家を住めるように維持していくための修繕費もコストに含まれますし、保険料や税金もかかってきます。
注文住宅を考えていると、初期費用にばかり目がいってしまいがちですが、家は建てた後の方が長いのです。
せっかく建てた家にできるだけ長く良い状態で住み続けるためには、定期的に点検や修繕を行い続ける必要があります。
これらのランニングコストを考慮した上で、注文住宅の計画を立てていくことをおすすめします。
ランニングコストを抑える4つの方法とは?
それでは、なるべくランニングコストを抑えるために計画段階でできることを紹介していきます。
注文住宅の計画段階では、光熱費を抑える造りの家にすることがポイントになります。
1つ目は、高気密、高断熱住宅を選ぶことです。
高気密住宅とは、住宅になるべく隙間が生まれないようにつくられた住宅のことです。
高断熱住宅とは、外の熱や冷気がなるべく室内に伝わらないようにつくられた住宅のことです。
断熱性が高いと、エアコンの効きが良くなり光熱費を下げることができます。
このような住宅にするには、高性能な部材を使うため初期費用は高くなりますが、年間光熱費が節約できるため20年以上経過すると初期費用分を取り返せると言えます。
高気密住宅が難しい場合には、窓や玄関など、一部だけを断熱性の高いものにするだけでも効果はありますので、ぜひ検討してみてください。
2つ目は、最新の住宅設備を選ぶことです。
最近の住宅設備は、家計のためにも地球のためにも、省エネが基準になっています。
住宅設備を選ぶときは、節電や節水の条件を取り入れることをおすすめします。
3つ目は、間取りをシンプルにすることです。
家の形が複雑になるほど冷暖房効率が悪くなりますし、部屋が増えるほど設置するエアコンの台数が増えます。
間取りは、理想の暮らし方をある程度ベースにしながらも、光熱費についても無視せずに設計していくことをおすすめします。
まとめ
今回は、注文住宅のランニングコストを抑える方法について解説しました。
ずっと居心地の良い家にするために、初期費用だけでなくランニングコストも考慮しながら計画を進めていきましょう。
当社は、お客様と「一緒に」取り組む家づくりを心がけています。
豊中市で注文住宅をご検討中の方は、ぜひご相談ください。